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執筆者の写真補聴器センターめいりょう 垂水駅前店

補聴器機能 オートセンス OSとは?


こんにちは、補聴器センターめいりょうです。

「自分の聞きたい音や声だけをクリアに聞けたら・・・」きっとたくさんの方がそう思っていることでしょう。 それはあくまで理想と思うかもしれませんが、今、補聴器の機能は驚くほど向上しています。 その一つがフォナックの一部の補聴器に備わっている自動環境設定機能「オートセンス OS」。 環境に応じて、聞きたい音がラクに聞き取れるように補聴器が自動で設定をしてくれるというもの。 今回は、この「オートセンス OS」を詳しくご紹介いたします。


●自動環境設定機能とは? 私たちの日常生活には、静かな場所、騒がしい場所、狭い部屋、広い会場などさまざまな環境があります。 そして環境によって言葉の聞き取りやすさは、もちろん変わってきます。 補聴器の自動環境設定機能は、こうしたさまざまな環境に、ある程度対応ができるようになっています。 つまり補聴器そのものが、環境に合わせて設定を自動で変更し、よりよい音を耳に届けてくれるというわけです。


●「オートセンス OS」の特徴 フォナックでは、周囲の音環境を分析し、最適なプログラムを自動的に選択・ブレンドする機能を「オートセンス OS」と名付け、さまざまな器種に搭載しています。 この「オートセンス OS」の一番の特徴は、ブレンドです。 静かな場所、騒がしい場所とスイッチが切り替わるのではなく、7つのメインプログラムから、その場に合った最適な聞こえになるようにプログラムが組み合わせされるのです。 つまり補聴器が、周囲の音を0.4秒ごとに識別し、最大200パターンの中から、そのときの音環境にぴったりの設定にしてくれるというわけです。 これにより、騒音下や振動音が気になる車内での聞き取り、小さな声の聞き取り、言葉の理解が改善されると考えられています。

また小さな子どもやティーンエイジャーは、学校の教室や遊び場など大人とは異なる特有の環境があります。 そうした環境に対応するのは、「オートセンス スカイOS」。 子どもやティーンエイジャー特有の環境を分析して、最適な聞き取りを得られるように設計されています。


フォナックの「オートセンス OS」機能に興味がある方は、ぜひ補聴器センターめいりょうまでお問い合わせください。





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